「お世話になりっぱなし…感謝と甘えの日々」

女性介護士に車椅子を押されグループホームに入居するおばあちゃんのイラスト

ほんとお世話になってばっかりで…
このブログを書き始めた頃はお世話になった多くの人へ感謝の気持ちをここで述べ、恩返ししていく気持ちでした。

しかし、どうしょうか…未だにお世話になりっぱなしです。思えば新型コロナの感染拡大から既に三年が経ちました。その間、僕は約半分をを母の介護に費やしました。母の介護に限界を感じていましたが、先に音を上げたのは兄でした。
クリスマスが過ぎ、お正月も近い年末でしたから、「もう少し頑張ってくれれば…」との気持ちは強くありました。
その日を境に母はグループホームに入居しました。介護士山に囲まれたいるので安心ですが、コロナの真っ最中ですから、面会もできない状態が続きました。

母の介護に一区切りがついたのを機に、コロナに負けない新たな事業を始めるためにお金を借りました。補助金も利用しました。新型コロナの対策を考慮しながら、立ち上げた新しいビジネスに没頭しています。
そして、今年は既存の事業も回復基調を見せ、仕事の忙しさは増しています。

しかしその一方で、私自身の身体には異変があります。睡眠が浅く、朝起きると疲労感が残り、「ものが覚えられない」「忘れ物が多い」「感情が乱れる」といった症状が現れます。母がアルツハイマーを患っていたこともあり、自分も同じ病気ではないかと心配になりました。しかし、調べてみると、それは更年期障害の可能性が高いとのことでした。

このことを長女と次女に告白しました。すると、長女はすぐに養命酒を送ってくれました。次女も同様に優しくしてくれました。ふたりとも本当に心の温かい子たちで、感謝しています。

これからも、多くの人にお世話になっていくのかもしれません。
しかし、少しだけでも僕が仕事していた痕跡が残せるよう、体が動く限り頑張ろうと思っています。

感謝の気持ちを忘れずに、少しでも恩返しができるよう努力していきます。そして、このブログを通じて皆さんとつながり、お互いに励まし合える場所にしていきたいと思います。

最後になりますが、心からの感謝を込めて、いつもお読みいただき、応援していただきありがとうございます。引き続き、僕のブログにお付き合いいただけると嬉しいです。

ありがとうございました。

すかはち

女性介護士に車椅子を押されグループホームに入居するおばあちゃんのイラスト

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この記事を書いた人

ご訪問いただきありがとうございます
シングルファーザーのすかはちです 
山羊座のO型
娘2人とのシングルファーザー歴約15年
生業は錠前士いわゆる鍵屋さんです
趣味は仕事 コーヒー 飲酒に露天風呂 最近は久しくオートバイの整備とツーリングで好きなキャラクターはアンパンマンとミニオンズ
次女の中学入学を期に子離れを宣言
ひとり親ということで寂しい思いをさせちゃいけない 立派に育てなきゃいけないと勝手に気負っていたと思います
今になって思ったこと気がついたことがあります
ひとりのシングルファーザーの最終章
笑い飛ばしていただければ光栄ですw

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