10年ほど共に過ごしたサンモ(金魚)が旅立っていきました。
きっかけはお祭りでの金魚つかみ。
先代のニモ(金魚)は真夏にベランダに出し茹でてしまい、翌年にサンモ、翌々年にヨンモ、ゴモと長生きする金魚に名前をつけました。
大した世話もせずヨンモ、ゴモとご臨終するなかサンモは持ち前の免疫力と回復力でぐんぐん育ち18cmほどになりました。
サンモのいる場所は玄関の下駄箱の上、朝トイレに向かうと「クレクレ、エサクレ」とバクバク暴れます。
そんなサンモも近年はさほど活発ではなくなり餌の要求も以前のように激しくなくなってました。
そしてあまり水を換えなかったことから片方のお腹が膨れ、片方の目が崩れてしまいました。
もう、塩を入れるだけでは回復しません。
その時はネットで調べた観パラDでの薬浴で食い止めました。
それからは水換えもまめにしフィルターも交換しました。
水草を入れたときは大分元気で活発になりました。
それでも、ある時期からお腹がパンパンに膨れました。
消化不良、腹水病、松かさ病でしょうか。
浮揚餌を与えると空気を吸ってひっくり返って浮いてしまいます。
初めてみたときは死んだと思いました…w
その後、沈殿餌に変え、冬になりヒーターと温度計を設置。
それでも年を超えて徐々に動きが悪くなり、3日ほど前からひっくり返ったまま底に沈んでいました。
もがいても起き上がれなくないほど体力も落ちていて見ている方もつらい状況です。
今朝明け方トイレに起き電気をつけた際はヒレを動かし「生きてるよぉ!」の合図を確認
これが最後の生存確認、朝起きたときには息を引き取っていました。
駐車場の片隅を掘り、餌とともに土葬しました。
抱えたサンちゃんは温水のため暖かく、柔らかかったです。
「サンちゃん今までありがとう」
まだ残る手の感触とともに…
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