小学生で覚えるローマ字、英語の下準備としての役割でしょうか。
大いに疑問です。
すかはちの学校ではローマ字の授業が2時間しかなく、最初の授業を病気でお休みしたこともあり次の授業では何もわからず終わってしまいました。
そして中学入学までアルファベットから離れていました。
中学入学して間もない頃、英語の授業でクラスの秀才くんが「それはローマ字読みです」と先生に度々「指摘されていたのを覚えています。
英語とローマ字のスペル・発音は似ているようで違います。
ローマ字を覚えてしまうと英語で躓くんですよね。
これはよく指摘されています。
我が家の長女は幸か不幸か学校の授業でしかローマ字をやらなかったので英語のスペルや読みではローマ字が邪魔することはありませんでした。
次女は学習塾の先生がローマ字に力を入れている方だったので中学では英語とローマ字の綴りと読み方がごっちゃで困惑していました。
英語に慣れてしまうとローマ字を覚えるのは難しくありません。
道路標識を見れば地名とローマ字が表示されていますし、パソコンのキーボードをローマ字入力にしてしまえばタイプとローマ字を一緒に覚えられてしまいありません。
ですので、ローマ字の勉強は学校の授業ですますせる程度で英語に進んだほうが良いと思います。
コメント